全国を精力的に取材したスライド写真100枚以上を上映しながらの迫力ある1.5時間。
聴講した方から、自然に対する見方がかわった、また来年も聴きたい等の声をいただいています。
下記のテーマで講義ができますので、比べていただき、どの話が一番お聞きになりたいか選んでください。
それに、聴講生の年齢層や主催団体様からの希望を取り入れ、オリジナルで組み立てをします。
【オススメテーマ】写真と一緒に考える
「イマドキの野生動物」
自然環境の変化を受けて変わりゆく動物地図、
日本の自然に溶け込む外来動物、
人間なんてこわくない!新世代動物など、
野生動物と向き合うためのヒントが盛りだくさん!
全国を回り取材した貴重なスライドと共に
目ウロコの面白い話が聞ける90分です!
【テーマA】自然からのメッセージ/生き物たちから学ぶ
自然界は、「黙して語らない」世界。でも、いつもサインだけは出ている。樹木の一生枠は1000年もの時間がかかるけれども、少しずつすこしずつ変化をしているからだ。人間は平均寿命が85歳などと言って喜んでいるが、樹木からみればほんとうに小さな時間枠に生きている動物にすぎない。人間時間と自然時間は単位が全然ちがう、からである。そんな自然の仕組みと、そこに住まわせてもらっている人間の姿を、「生き物たちから学びたい」。
【テーマB】アニマルアイズ 動物の目からみた環境問題
私たち人間は、一方的に自然を見ている部分が多すぎる。これを、生き物たちからの視線に変えて環境をみてみれば、そこには大きな発見がある。自然界は、黙して語らないけれども、実は雄弁に語ってくるからだ。
【テーマC】間違いだらけの環境問題 〜目ウロコなエコロジーの話〜
環境とは、環の境と書く。続けて読んでしまうと分からないことだらけでも、それぞれの持つ「環」と「境」を探れば、思いのほか新たな発見に気づかされるものだ。自然愛誤、動物愛誤にならないほんとうの環境問題に気づかされる。
【テーマD】獣害について考える 農業の周りで何が起こっているか
獣害は、いまや社会問題だ。野生動物がどんどん力をつけて、人間が弱くなってきている。このままでは、人間が自然に負けて村や町を野生動物たちに明け渡す日もそう遠くないだろう。現場で診断し、現場でコンサルすれば、その解決方法は必ず見つかる…。都会の獣害から山里の獣害まで。日本中をルポした体験談をまじえたセミナー。
【テーマE】写真審査・講評 カメラ指導ワークショップ
写真展などの選考・講評・講師、撮影会の講師
野外にて自由行動での撮影会。その後撮影データをパソコンに写しながら上映会と講評。 野外撮影会やワークショップの講師をご希望の方はこちらをご覧下さい。ニコンでの講師経験をもとに楽しいセミナーを開きます。